「迷ったときはね、どっちが正しいかなんて考えちゃダメよ。日が暮れちゃうわ。どっちが楽しいかで決めなさい。」ー宇宙兄弟 第39話よりー
「メロディなきメロディを奏で、道なき道へ行こう。そこに俺にとって一番の金ピカがあるのだ。」ー宇宙兄弟 第2話よりー
大好きなマンガのセリフですが、真剣にパフォーマンスで生きていこうと思うようになったきっかけになった言葉です。
各地を旅するイメージで見聞を広め、見たこと、聞いたことを風船で表現していこうと思い、東方見聞録の著者マルコポーロから着想を得て「Marco」と名乗ることにしました。
「絵描き」や「歌うたい」など、やっていることがそのまま仕事の名称になっている言葉がシンプルで素敵だと思ったので、「ふうせんひねり」という言葉を作ってみました。
そんな感じでふうせんひねりのMarcoがうまれて、2023年4月でちょうど10年が経ちました。
10年間、本当にいろいろなことがありましたが、ここまで「ふうせんひねり」を続けてこれたのはたくさんの素敵な出会いがあったからこそだと思います。本当にたくさんの方に支えられて今日という日があります。僕一人では、単にふうせんを作るだけでは絶対に続けられなかったと思います。本当にありがとうございます。
駆け出しのころに僕のパフォーマンスを観てくれていた子ども達はすっかり大きくなったことでしょう。いつの日か、僕のショーを観てくれていた子達が親になって、自分の子どもと一緒にまたショーを見に来てくれるようになるのが僕の夢です。
10周年で何か特別なことをやる予定は今のところありませんが、これからも楽しい選択をしながら、健康に気を付けて、皆様に楽しい時間を少しでもお届けしていけるようにがんばっていきたいと思います!
これからも「ふうせんひねりのMarco」をよろしくお願いいたします!
ー2023年4月ー