顔を描く。

バルーンアート、特にキャラクター系の作品を作っててなにげに難しいのが、仕上げに顔を描く作業(;^ω^)

 

基本的には一発勝負で失敗できないし、失敗したらまたイチから作り直しです( ゚Д゚)

 

特に男性は人生の中でお絵かきする機会が少ないし、「絵なんて悟空とフリーザくらいしか描けねぇよ!」って方も多いんじゃないでしょうか?

 

というわけで今回は、普通に生きていく上では人生の何の役にも立たない、「風船に女の子の顔を描く方法」をご紹介('ω')ノ

 

あくまでも マルコはこうやってるよー っていうくらいのものなので、逆にバルーンやってる方でなんかいい方法があれば情報交換したいです(´▽`*)

 

 

とりあえず今回はこの顔を描きます。

 

ディ○ニープリンセス系を作るときによくやるやり方です。

 

 

まずは白でベースを描きます。

 

この段階では位置と大きさがだいたいあってれば大丈夫です。

 

意外と重要なのがペン選び。

特に白いペンは「描くと風船が割れる」ものが多いです('Д')

最近は選択肢が増えてきましたが、ぼくは発色と乾きの良さからマーカーエディングというやつを使ってます。

 

 

 

 

次に、白の中に○を大きめに描きます。

 

色はキャラクターに応じて決めます。

 

 

さらにその中に黒丸を描いて・・・

 

 

黒でアイラインを描きます。

 

この辺からけっこう慎重に(;'∀')

 

 

さらにまつげや二重まぶたを描きます。

 

最近のディ○ニープリンセスはまつ毛バチバチですね(*'ω'*)

 

 

あとは鼻とか口とかまゆげとか描いていきます。

 

目がうまく描けていればこの辺は楽勝です。

 

 

さいごに白でハイライト(目のキラキラ)を描いたら完成です!

 

ハイライトはまさに画龍点睛って感じで一気に表情が明るくなります(*'▽')

 

ちなみにぼくは白以外のペンは乾きまペンというペンを使ってます。芯が乾きにくいので、長時間のグリーティングに便利です('ω')ノ

あと、最近のキャラクターってなんともいえない、絶妙な色の目をしてたりすることが多いです(たとえばプリ○ュアとか)

そんなときは・・・

 

 

 

コピックという画材を使ってます。

マンガやイラストをカラーで描くときに使われる画材だそうです。大きい雑貨屋さんや文房具屋さんならふつーに売ってます。

 

とにかくべらぼうにカラーバリエーションが多いし、1本から販売しているのでほしい色だけ買うことができます。

 

バルーンにも普通に描けますが、乾きが悪いこと・めっちゃ淡い色は塗ってもよく見えないのが玉にキズですね。そんな時はマーカーエディングの白を下地にすると発色がよくなります。

 

なんか気づけばめっちゃ長くなりましたが(;'∀')

 

とりあえずマルコはこんな感じで顔を描いてます(´▽`*)