毎月1回ではありますが、定期的にバルーンアート教室をさせていただいております。
これまで何度か開催させていただき、基本的には「はじめての方でも手ぶらで参加できる・そんなに難しくない・でも出来上がりはなかなか立派」をコンセプトに行ってきました。
ちょっとマニアックなことを言えば、基本ピンチツイストを使わない作品をテーマにやってきました。
最近になって、毎回来ていただけるお客様がいらっしゃるようになってきたので、今回は初心者にとっての壁ともいえるピンチツイストを用いた作品をテーマにしてみました。
まぁ、バルーンアートやったことある人ならだれもが通る道ですね。
でも、基本的な技法がバランスよく使われていて、これをマスターしておくと作れるものの幅がグッと広くなるんですよ。
みなさんきれいに作品を完成させて、最後に皆さんとお茶をご一緒したんですけど、その時に、あるお客様からこんなお言葉をいただきました。
「ささっと作れる剣とか犬とか、簡単ですぐできるものの種類を増やしたい。」
なるほど。確かに。
バルーンアートの活用の仕方だったり、楽しみ方って本当に人それぞれです。
ある人は作品にリアリティを追及したり。
ある人は表現方法の一つだったり。
ある人にとっては仕事の道具であったり、癒しであったり・・・。
そのお客様にとっては、「子どもとのコミュニケーションツール」でした。
そのためには、子どもが飽きない程度の時間でささっと作れる・あるいは一緒に協力しながら作れるくらいのシンプルなものがそのシーンには合ってるんですね。
理解しているつもりでしたが、なんか再確認させていただきました。
おまけ
おみやげでこいのぼりをプレゼントさせていただきました。
コメントをお書きください