Marco流メイク。


 もうすぐハロウィーンですね。


仮装とかして楽しむ人もいるんじゃないでしょーか。


そんなわけで、役に立つかはわかんないけど、マルコ流のクラウンメイクのやり方を完全図解!


ちょっと長いんで気長に見てね。


使うメイクはだいたいこれだけ。


・メイロンのクラウンホワイト

・三善の粉白粉

・三善のアイシャドウとライニングカラー

・チーク

・三善のクラウンカラー レッド



まずは白塗りから。


使うのはメイロンのクラウンホワイト。


コスパが抜群です。ピーナッツバターみたいな量で売ってます。



単にハロウィーンの仮装で使うだけだとすると、親子2代で一生分のハロウィーンメイクができるような量です。


「そんなにいらねーよ」って方には三善のクラウンカラーホワイトがおすすめ。


これを顔全体に塗ります。


最初にざっとぬって、あとから叩くように整えてあげるときれいに塗れます。


次に粉白粉を顔全体にパフパフします。


さわり心地が石膏像みたいになればOKです。


慣れてくると、ここまで5分程度でできます。





このあと、いろんな色を乗っけていくんですが、その前に余分な粉白粉をはたいておきます。


ちなみにマルコが使っているのはクイックルハンドワイパー(笑)


メイク時間の7割ぐらいを目に費やします。


アイシャドウをたっぷりと。


2色使ってグラデーションを入れます。


さらにライニングカラーを使ってアイライン。


右がアイライン前。

左がアイライン後・・・


何だこの差は(笑)


次に口紅。


とりあえず、普通に自分の口を描く感じでOKです。


朱美ちゃん3号のコスプレをしたい人はここでメイク終了(笑)



口角をまるく、少し上げるように描くと、一気にクラウンっぽい顔になります。



チークを入れたらこの通り。


後は赤くて丸い鼻をつけます。



鼻を装着する3種の神器。


・クラウンノーズ

・両面テープ(超強力タイプ)

・ばんそうこう



まずは鼻の頭のメイクをふき取り、ばんそうこうを貼ります。



その上に超強力タイプの両面テープを貼ります。


こうしないと外す時に、鼻の頭の皮膚が両面テープに持って行かれます。こわっ。



ばんそうこうがあれば、はがす時も皮膚にかかる負担はばんそうこうの粘着力だけなので安心です。



はい、できあがりです。


本当は鼻をつけるための専用接着剤とかもあるんですが、乾くのに時間がかかるので、この方法を使ってます。



ウィッグと帽子をかぶればこの通り!!


このメイク方法はマルコが「できるだけ早く・できるだけきれいに」をコンセプトに編み出した我流であり、ぶっちゃけ邪道です。


ただ、その甲斐あって所要時間がめちゃくちゃ早いです。慣れれば10数分で完成します。




応用すればこんな顔もできます。





さらに応用。



これはやり方がまた全然違うので、またの機会にでも紹介します。