カバンについて考えてみる。

 

とりあえず新しい衣装もできたことだし、ここからは小物についていろいろ整理していこーかなと思います。

 

今回は「カバン」。

 

いろんなスタイルの方がいるかと思いますが、マルコはずっとこちらを使ってきました。

 

 

はい、知ってる人は知っている。ナランハさんでお取り扱いしている「バルーンエプロン」ですね。

 

パフォーマンスの際はこれを腰に巻いて「常にバルーンを携帯」するスタイルにしています。

 

この中に全26色×15本を260サイズと160サイズでそれぞれ。合計で780本のバルーンを収納しています。

 

もちろん、これだけだと足りなくなることも現場によっては考えられるので、さらにこの倍、荷物の中に忍ばせています。

 

あとはラウンド(ふつーのまるい風船)だったり、250(すげー太い)だったり、ハートやリンコルーン(まるい風船に角が生えてる)なんかを必要分収納しています。

 

マルコの特徴としては、「色はいっぱいあるけど、1色あたりの本数が少ない」って感じですね。

 

この辺はパフォーマンスのスタイルによってだんだんとこうなっていきました。

 

特にこの「バルーンエプロン」がその真価を発揮するのが、「お客様のリクエストに応えて、目の前で何でも作りますよ」っていうパフォーマンススタイルの時です。

 

このスタイルは、「すっげー、マジで何でも作れるんだ!」っていうお客様の驚きが得られやすいんですが、反面、「リクエストを受けるまで、必要な風船の色や本数、種類がわからない」っていうリスクがあります。

 

マルコのバルーンエプロンに収納されているバルーンの種類と本数は、

 

「とりあえず、これくらいあったら大概のものは作れる!」っていうセレクションなんです。

 

ぴったり数をそろえているのは、お仕事が終わって風船の補充をするとき、

 

「あー、〇〇と〇〇が〇〇本ずつ減ってるから、〇〇と〇〇をそれぞれ〇〇個作ったってことか―。」

 

ってな感じで、なにを何個作ったかが確認しやすいっていうメリットがあります。

「携帯する」ことにしているのは、

 

「グリーティングやテーブルホッピングの時に便利」という理由と、

 

「いっぱい携帯している風船がお客様から視覚的に見えることが、衣装の一部として機能するから」

 

という2点からです。

 

 

さて、というところで今回、この衣装に合わせてカバンをリニューアルしようと思うんですが、条件は次の5つ。

①この衣装の雰囲気に合う(やっぱりレザー?)

②収納できる風船の量が変わらない・使い勝手がいい

③お客様から、中に入っている風船が見える。また、雨などの不慮の事態に備えて、 いざというときはふたができる

④身に着けることができる。装着したまま動き回れる

⑤安い(切実)

 

・・・うむ、こんなところでしょう。さて、どんな感じに仕上げようか・・・?

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