さて、そんなわけで衣装を作るわけですが、ここで今回の衣装のコンセプト。
①個性的であること・強い世界観・ストーリー性・キャラクターを持つこと
②テーマがあること・キーとなるアイテムがあること
③おじいちゃんになっても着れるようなデザイン
④派手すぎないカラーリング・バルーンが引き立つように
⑤機能的であること・動きやすいものであること
⑥状況に応じて、ホワイトクラウン以外のメイクやノーメイクでもイケる
・・・・うん、盛りすぎた(笑)
でもまぁ、どれも大事なことだと思うんですよ。特に「個性的であること」。
普段は主にTOP画面の画像の格好でパフォーマンスをやってますが、これでも他のパフォーマーの方と間違えられることがたまにあります。
マルコの場合、「クラウン」とか「バルーン」に、さらに+@の個性が必要では・・。
そんなわけでレッツデザイン。
パイロット風。
ヴィクトリアン風。
この他にも「忍者風」・「マッドサイエンティスト風」・「ヲタク風」など、様々な案が挙がりました。
でも、他のコンセプトに合わなかったり、「あんまりキャラに懲りすぎると作れる作品が限られてくるのでは・・・?」とも考えられました。
で、最終的にたどり着いたのがこちら。
「軽めのスチームパンク風」
スチームパンク:現在のような科学技術ではなく、蒸気機関が異常に発達・反映した文明を世界観に持つSFの1ジャンル。歯車や真鍮、革製品、ゴーグルなどがキーアイテム。
・・・ってとこでしょうか。有名なのは「天空の城ラピュタ」とかかな。特にOP。
カラーリングは地味だけど、素材そのものが持つ存在感があって目立つし、歳をとればとるほど似合うようになる気がする。世界観・キーアイテムも抑えやすい。テイストを軽めにすることで、オプションパーツを使って他のテイストと組み合わせることもできそうだ。
そして何より、スチームパンカーのバルーンアーティストは見たことがない。
よし、これで行ってみよう。次はいよいよ制作だ!!
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